内定者フォロー研修は会社を理解するためのものです

内定はもらったが入社を真剣に考える機会です

学生の就職活動は生涯の中で一度だけの経験です。就職が中々決まらずに一年がかりで、ようやく内定をもらった人もいるでしょう。折角の楽しい学生生活を就職のために一年間棒に振るのです。会社訪問も5社程度であれば記憶にありますが、30~50社もアタックしておれば頭の中は入り乱れています。会社の採用担当者もそのような学生の精神状態を把握しています。内定は出したが本当に当社に入社してくれるのか不安があるのです。面接の時は入社のことしか頭にありませんから、冷静になって考えてもらいたのが内定者フォロー研修です。入社しても「思っていた会社ではなかった」といって辞表をだす人がおります。学生だけでなく、会社も一年がかりで採用活動を行っており、ようやく決めた定期採用者に辞められたら担当者のマイナスになるのです。

聞きたいことをまとめておくことです

内定は採用が決まったと同じことです。もう他社を当たる必要はなく安心して一社のことを考えることができます。たくさんの会社訪問をして企業というものを研究してきたのですから、組織に対する知識も豊富になっています。内定者フォローの案内が来たら、これまでの就職活動の総まとめを行うつもりで整理をしておくことです。整理にあたっては、できれば会社の過去五年間の会社案内に目を通すことです。就職活動の時は、会社の目先しか見ていなかったかもしれません。会社の歴史を知ることは、入社後の3~5年先の将来を見て仕事ができるようになります。この情報を基に聞きたいことをまとめておくことです。内定者の集まりではありますが、すでに同期のメンバーで競争が始まっているのです。

社員教育とは、労働者に仕事上のノウハウを伝授することで、企業側は様々な段階において実施していきます。